私の琴線にふれたものたち


by Tani-Boo
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泣かされた… 「Wait For You」

ずっーと外界から遮断されたところに居た。
 いや、自分が外界を遮断していた。

自分の内に広がる負の思いを
重たいと感じながら、それを手放す覚悟も無かった。

どこかで「ずっとこのままなんだ」と悲劇のヒロイン気取りで一点をにらみ
痛みで自然に縮こまる左腕を右手でぎゅっとして、唇を噛む。

自分にしかぶつけられない怒りとわかりながら
絶対文句を言わないだろう相手に理不尽にぶつけた。
「こんな時には許される。」…身勝手な言い分。

「私は悪くない。」と思うたびに、嘘つきな自分を哀れむ自分がいる。
『因果応報…』なんの因果でこうなる?
「私が何をした?」いや「…しなかった…からか?」

この現実から目をそらそう
全てのものから距離を置こう
分厚いシールドを張り、鈍重に…鈍感になれば、
痛みも不安も怒りも何も感じなくなる。

そんな風に自分の心をシャットダウンして過ごした。



そんなある時、FMから流れてきた
Elliott Yamin『Wait For You』
聴いていて、気付いたら、訳もわからず泣いていた。。。



ただただ
彼のその包み込むような歌声に
とめどなく涙を流していた。

自分でもびっくり
多分その時、私の中で何かのたがが外れたのだろう。

彼がアメリカン・アイドルから出てきて日本デビューした時、
確かに良いアーティストだな~と思ったけれど
病気やハンディキャップをウリにするような売り方が正直ちょっとイヤだった。
何もそんな風に売らなくてもと思った。。

でも今
その事実に「だからかな?」とうなづく自分が居る。

今思えば、さっさと白旗揚げて
開き直ってしまえば良かったんだ
いつだって、過ぎてから単純な事に気付く
全く、いつになっても成長しない。。

あがいている様で、闘っているようで、
実は、いつもその事実から逃げる算段を考えて、あれこれ策をめぐらせている。
ちゃんと正面から見据えて、認めてしまえばいいのに、
あっさり認めて、対策を練ればいいのに
事実から目を背けて、問題の本質を見ないままあがく悪い癖だ。

この夏また一つ年をとったのに…成長しない…ね。

でも、ありがたい事にまだ成長する余地は残されているってことで…
良しとしよう。

夏も終わりに近づいて、
 またイイ男たちが、イイ男に見えてきだした。(笑)

Wait for you

誰かがどこかで、こんな私を待っているかもしれない
そして、
誰かを私は待ち続けているかもしれない。
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by Tani-Boo | 2008-08-26 11:01 | Music in My Heart