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私の琴線にふれたものたち


by Tani-Boo
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なんと言うか… -『頭文字D』-

『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE  』 (2005年:香港)
出演:ジェイ・チョウ/鈴木杏/エディソン・チャン/ショーン・ユー/アンソニー・ウォン



しげの作品は『バリバリ伝説』にはまって以来追っかけている私です。
(いや、グンはかっこよかったです。。)
当然、原作ファンです。。。

その昔、仲の良かった男友達は
ハチロクの白黒パンダ(レビンだったけどね)に乗ってました。
その車で峠を攻めてはないけど走りに(って言うか、夜景を見に)行きました。
ハチロクにはほのかに甘酸っぱい思い出抱えているわけです。。。


オープニングで秋名の峠道映ってました。。(ほんとに秋名?)
いや、すごいコースだったんですね。。
驚きです。。。毎朝拓海は早起きして往復していたかと思うと、、、
ってな、ところで感動した私。。。
(本編とは全く関係ないぞっと)

出だしの高橋亮介(エディソン・チャン)と中里毅(ショーン・ユー)のカット
広東語なのか、北京語なのか私にはどっちがどうなのか良くわからないけど、、
ちょっとずっこけ、、
クールな亮介が…中国語かぁ、、と脱力です。。
(エディソン君キャスティング的にははまってました。。)
でも、そのうちなれましたけど、、、

台湾&香港俳優が日本人を演じる違和感っていうより
どうして、設定を向こうに持っていかなかったのか?が非常に気になりました。。。
だって、話し自体、、
台湾なり香港なりを舞台に置き換えてもなんら支障がないように思うんだけど
まさか、秋名に思い入れがあるとか?

そのためか、なんだかセットとか小道具とかを
じっと見ちゃって…
いまいち乗り切れなかった。。。

あと、やはり原作と比べちゃうんですよ。。
自分の中に思い入れがあるもんですから…

バトルシーンは全部役者がスタントインなしにやってるそうです。
(このおかげで、ショーン・ユー君の猛龍のカーシーンがあるかと思うと
ちょっと、うれしいかも)
なにも、そこにこだわらなくても、、、、
(って、大きなお世話か)

ジェイの拓海、、ヌーボーといつも眠そうなところは
すごくマッチしていてよかった
            けど、、、、
拓海の方がきっと男前、、、あんなに眼は
     細くないぞっと
(すみません、ジェイ迷のみなさん)

私、原作で一番好きなキャラが拓海のお父さん、文太なんですけど
アンソニー・ウォンいい味出してましたが、、、
ちょっと、違うんですよ。。。

見ていて、いちいち自分の中のイメージと比べちゃって、、、
けちつけて、、、
苦笑いの連続で、、
こんな映画の見方はしちゃいけないナット。。。

救いは高橋啓介が出てないことかも、、、
啓介も好きなキャラだから、ケチつけたくないよ。。。
by tani-boo | 2006-02-19 09:48 | シネマに恋して